【加齢が気になる男性に】若返り＆健康づくりに役立つオイルとは？

加齢とともに、カラダのラインは徐々に変化していきます。
これまでとは変わらない生活をしているつもりでも、どことなくたるみが気になったり、不健康そうな雰囲気が漂ってしまったり……。
男性でも、40代に入る頃からそんな変化に悩んでいる人もたくさんいると思います。
健康的でない体型だと、実際よりも老けて見えてしまいます。もちろん、異性の目から見ると、魅力的とはほど遠いですよね。

「日常生活の中でできる範囲で改善したい」と思われたら、ぜひ「オイル」に注目してみてください。
あなたの健康やスタイルを守るために、オイルに気を配るべき理由、そして実際にカラダに良い作用がある種類を解説します。

オイルでアンチエイジングができる！

どちらかというと、女性のほうが皮膚のたるみや体型の変化に敏感ですから、30代ごろからアンチエイジングに励む方もたくさんいます。
一方、男性にとっても、加齢による影響は他人事ではありません。
体型の変化は着実に進んでいき、アンチエイジングケアをしなければ、見た目年齢はどんどん上がってしまいます。
でも、40代男性にとって、女性のようなアンチエイジングケアをしようと言っても、何をすればいいのかさっぱりわからない人が大半です。実際、アンチエイジングケア用品も、女性向けに比べれば豊富ではないでしょう。

そこでオススメなのが、オイルを使って行う「カラダの内側からのアンチエイジングケア」です。
「普段使っているオイルを、カラダに良いオイルへと変えるだけ」でOK。
ケアしているところを誰かに見られることもありませんし、難しいことを考える必要もありません。
この年代から「オイルの質」にこだわることで、将来にわたる健康づくりにもつながりますので、まさに良いこと尽くしですよ！

オイルに気をつければ健康になれる

オイルを使ってアンチエイジングや健康ケアを意識するなら、大切なのは「質の良いオイルを選ぶ」ということです。
普段、無意識で摂取している「油」だからこそ、その質にこだわることが重要なのです。

カラダに良いオイルには、以下のような特徴があります。

体に脂肪として蓄積されにくい
血流改善
動脈硬化や高血圧の予防

どんな効果が期待できるのかは、選ぶオイルによっても変わってきます。
「オイルを変えるだけ」で、これらの効果を期待できるのですから、とても魅力的ですよね。

どんなオイルを選べばいいのか

では、普段の食事に使うオイルには、どれを選べばいいのでしょうか。
具体的なオイルの種類と、それぞれの魅力をご紹介していきますね。オイル選びで悩んだときには、ぜひ参考にしてみてください。

ココナッツオイルは脂肪がつきにくい

油といえば、カラダに脂肪がつきやすいものというイメージがありますが、実際には「脂肪がつきにくいオイル」というものも存在しています。
その代表格とも言えるのが、ココナッツオイル。
コーン油やベニバナ油などと比較すると、その差は一目瞭然です。
ココナッツオイルは体内で4～5倍速く分解・燃焼され、素早くエネルギーになってくれます。
余計な脂肪を溜め込みたくないなら、普段使用するオイルをココナッツオイルに変えてみましょう。

老化を防ぐアボカドオイル

アボカドオイルは、アボカドを絞って作るオイルです。オイルになっても、アボカドの実に含まれている栄養価を維持しています。
カラダにいいオイルといえば、オリーブオイルを思い浮かべる人も多いと思いますが、アボカドオイルには、そのオリーブオイルよりも多くのビタミンBが含まれています。
ビタミンEは抗酸化物質として知られ、カラダの内側からのアンチエイジングケアにつながるんですよ。
老化が気になったときには、アボカドオイルを選択してみることをオススメします。

コレステロールを下げるツバキオイル

日本人にとっては、「ヘアケア用のオイル」というイメージが強いツバキオイル。これも質の良いオイルの一種です。じつは、「ヘアケアに使うだけではもったいない」オイルなんですよ。
ツバキオイルは、オメガ9系のオレイン酸を豊富に含んでいます。約8割がこのオレイン酸でできているため、非常に効率よく身体に良い成分を摂取できるんです。
オレイン酸には、血中の悪玉コレステロールを下げる働きがあります。
40代を過ぎ、健康診断でコレステロール値を指摘される方も多いでしょう。そんなときはオイルを変えることで対処しましょう。